フランス世界遺産ハイライト -第6日目(6) オランジュリー美術館(2)- [旅行/写真]
本日の予定の(5):
(5) オランジュリー美術館に行く
前回紹介した「睡蓮」「ピアノを弾く少女たち」の続きです。
まずはその他のルノアールの作品から。

↑「ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル」 大人の女性ですね。
この作品の中で、後ろに掛かっている絵は、バレエ練習の雰囲気から察するに
ドガの絵でしょうか。もしそうだとしたら、ちょっとした遊び心が素敵ですね。

↑「二人の少女の肖像画」 (1890年作) ルノアールらしい顔つきですね。
そしてモネの風景画。
モネはカミーユとの結婚後、パリ郊外のアルジャントゥイユに住んでいたことがあって、
このアルジャントゥイユの湖畔の散歩道や船着場などの風景画を多く描いていました。
下はそのうちの一枚。

↑モネ「赤いボート、アルジャントゥイユ」 (1875年作)
続いて同じく風景画を得意とするシスレー。

↑シスレー「モンビュイソンからヴシエンヌへの道」
続いて、パリを代表する画家「ルソー」「モディリアーニ」「ユトリロ」のコーナーへ。
まず印象派の時代に活躍した「素朴派」のアンリ・ルソー。
オルセー美術館に展示されていた「蛇使いの女」を描いた人と同一人物。

↑アンリ・ルソー「ジョエニ爺さんの二輪馬車」 素朴派という言葉に納得。
さらにモディリアーニ。
モディリアーニの肖像画は首が長くてちょっと首をかしげたような顔の表情も
また独特なのですが、どことなく憎めない表情につい見入ってしまいます。

↑モジリアーニ「新しき水先案内人ポール・ギョームの肖像」
そしてパリ生まれで「モンマルトルの画家」と言われたユトリロ。
パリの街を題材にした作品が目を惹きます。
まず、サン・ピエール教会はユトリロの葬儀が行われた教会だそうですが
生前、その教会をモチーフにした作品を描いています。

↑ユトリロ「サン・ピエール教会」 (1914年)
ユトリロはモンマルトル界隈の白い壁の建築物をモチーフにした風景を様々な
「白色」で表現することが多いというイメージがあったのですが、比較的濃い色を
使ったこの絵は「ちょっと意外かも」、と思いながら見ていました。

↑ユトリロの「ノートルダム」 (1909年)

↑これもユトリロの作品にしては比較的濃い色使いの作品。
これは誰の作品でしょうか。有名な作品だったと思うのですが失念してしまいました…

↑どなたか、作品名がわかる方がおられましたら教えて下さい…
オルセー美術館よりも規模が小さいので、「睡蓮の間」でゆっくり座って過ごす
以外には見学にあまり時間がかかりませんでした。

↑コンコルド広場。奥に見えるのは凱旋門。
オランジュリー美術館の見学を終え、すぐ近くにあるコンコルド広場を
眺めながら、次の目的地であるオペラ座に向かいます。
続きは次回。









オランジュリー美術館は間修復中だったので、まだ訪ねておりませんが、
予習ができて、次回のパリ行きが楽しみなりました。
by noie (2007-09-04 10:07)
どの絵もため息が出ます+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
ゆっくり観賞してしまいました。
by ぴーすけ君 (2007-09-04 20:07)
シスレーはオルセー美術館で初めて見て,好きになった画家です^^
ユトリロも好きです♪
by み〜ちゃん (2007-09-04 21:31)
ライオンの絵は、アンドレ・ドラン André DERAIN (1880 – 1954) のL’Age d’or という作品ですね♪
by Inatimy (2007-09-04 23:18)
やはりどれも素敵な絵ですね♪
色の雰囲気がとても好きです。
by rino (2007-09-05 08:44)
8/30出発のANAハローツアーの全く同じコースに参加してきました。事前に、偶然ポロさんのブログを発見したので予習になりました。パリは今夏30年ぶりの冷夏で雨が多いということでしたが、幸いお天気には恵まれ旅行を楽しんできました。以前はフランス語しか通じない印象だったのですが、片言の英語にも耳を傾けてくれるし、英語のメニューもあるし、親切だし、フランス人もずいぶん変わったなあという感じです。でも、あれも見たい、これも見たい・・・と欲張りすぎて、ポロさんのようにグルメする余裕が無かったのが心残りで、また行くしかありません。それにしてもポロさんは写真が上手ですね。特にステンドグラスがとても美しく撮れていてすごいなあ~と感心しています。また旅日記楽しみにしています。
by かえる (2007-09-09 17:22)
コンコルド広場のオベリスクも化粧直しされて金ピカですね~
by miffy (2007-09-10 13:11)