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ワシントンナショナルギャラリー展 [美術/芸術]

国立新美術館で、念願のワシントンナショナルギャラリー展、観て来ました。平日の午後だったので空いていて鑑賞しやすかったです。

マネ「鉄道」。作品名と作品の受ける印象も違うし、右側にブドウが置いてあって意味深。パンフにもなっている作品だけど、実物を見たら、パンフの時に抱いていた印象とは違う印象を受け新鮮だった。

モネ「ヴェトゥイユの画家の庭」。夏の暑さを感じる作品だけど、明るくてさわやかで素敵だった。

ルノワール「ポンヌフ、パリ」。ルノワールの風景描写もめずらしいけど、青色の空が特に印象的で今回一番のお気に入り。「アンリオ夫人」はルノワールらしいやさしいふんわりとした雰囲気。

メアリー・カサット「青い肘掛け椅子の少女」。少女のふてくされた表情を切り取った描写がうまくてこれは面白い。この画家の作品がいくつかあったけどどれも新しい発見!

カミューユ・ピサロ「カルーゼル広場」、セザンヌ「赤いチョッキの少年」もよかったなぁ。
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星の王子さま、おそるべし [美術/芸術]

「星の王子さま」の文庫本を読む。
「星の王子さま」ってどんな話かすっかり忘れてしまってたので
この機会に読もう、と。
で、いざ読んでみると中身は思い出したのですが
いまいち文章が読みにくい(訳がしっくりこない)。

で。
改めて本屋に行くと、いろんな人が翻訳したいろいろな
バージョンがあるんですね(文庫本だけで5種類はあった)。
で、中身を見ると、訳も全然違うわけですよ。

   

例えば:
①冒頭に出てくる獣を飲み込む動物のことを
 A文庫では「大蛇ボア」、B文庫では「ウワバミ」
②狐と仲良くなるシーンでは
 A文庫では「なつく」、B文庫では「飼いならす」
③お酒ばかり飲む人のことを
 A文庫では「酒びたりの男」、B文庫では「飲み助」

単語の意味はなんとなく同じっぽいけれど、
それでも読み手の印象が全然違うんですよ。
(酒びたりの男と飲み助だと、飲み助の方が好き!)
さらに単語だけじゃなくて、これが文章になると
文章のニュアンスまで全然違ってるんです。

それで結局もう1冊購入し、2冊読み比べてようやく
なんとなく言わんとしている意味がわかってきたのでした。

星の王子さま、おそるべし!


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フィリップス・コレクション展 [美術/芸術]

お盆休みも今日で終わり。今日もどこかへ行っておきたいなぁ~。
今日も何かいい絵を見に行きたいなぁ。(←昨日の余韻にひたっている)

と、いろいろ美術館のサイトとかを検索したりしていて、リモーネさんのサイト
「フィリップ・コレクション展」が六本木ヒルズで開催されていることを発見。
(コレクション展のHP: http://www.phillips-collection.jp/information.html )

    ←パンフレットより

なんといっても、ポロのお気に入りの「ルノワール」の絵が展示されているらしい。
今日は平日、それにお盆の帰省ラッシュの時期。ということは、

きっと、すいているはず。

今日こそ行くべし。 (←昨日も同じこと言ってる)

   

到着! (六本木ヒルズの建物はいつ見ても高い~)

そして予想通り、空いている。これならゆっくり鑑賞できるぞ。

で、ポロの美術館の楽しみ方三原則

1. 必ず「音声ガイド」を借りる。 (←今日も借りた)
2. 絵やモノを見て、ピンとこなくても気にしない。 (←作品は自分で感じるもの)
3. 全作品の中で、自分のお気に入りの「一枚」を見つける。 (←今日は豊作の予感!)

で、今回は、昨日以上にイイと感じる絵が多くて、ポロ的には大満足。
久々に好きな絵がたくさんありました。

ダントツのお気に入りは、パンフレットにもなっているルノワールの「舟遊びの昼食」。
大きな絵の横にソファがおいてあり、しばらく「ホワァ~ぅ」と眺めていました。

やさしい温かい顔立ちが好き。
フランス旅行に行ったときにはじめてルノワールの「ピアノを弾く少女」の絵の
ホンモノに出会って、写真では出せない実物の明るさ、絵の放つ温かさに
すっかり一目ぼれしたのでした。

何度も見て、他の絵を見てからまた戻って、もう一回座って見て、得した気分。
この一枚だけでも十分価値あり!です。

今日、ポロがいい絵だな、と感じた勝手なランキング。

1. ルノワール 「舟遊びの昼食」
 - やさしい顔立ち、やはり写真よりも明るく温かみのある色だったホンモノの絵。

2. モネ 「ヴェトゥイユへの道」
 - モネの色使いも好きです。近くで見るといろいろな絵の具が乱雑に混ざっているのに
 遠くから見るとそれらがうまく混ざって独特の深みのある景色になるところが素敵。

3. ドガ 「稽古する踊り子」
 - 教科書で見たことある絵。ドガはこの絵を描いた時、ほとんど視力を失っていたことを知る。

4. マネ 「スペイン舞踊」
 - 真ん中の白く照らされている箇所と周囲の暗さとの対比がキレイ。

5. デュフィ 「オペラ座」
 - ポロがベルリンの「オペラ座」に行った時の印象と重なりました。
 オペラ座の照明の色、豪華さ、広さ、オーケストラピットの狭さ、すべて思い出と重なります。

6. コロー 「ファルネーゼ提案からの眺め、ローマ」
 - 光の感じが好き。でもコローの絵ってどれも同じに見えてしまう。。。

7. ファイニンガー 「村」
 - 理解はできなかったけれど、色使いや構図はとても気に入りました。

8. マチィス 「エジプトのカーテンのある室内」
 - マティスの絵はあまり好きではないけれど、今回のこの絵は
 黒が光の強さと影の深さを強烈にアピールしているように感じました。

こんなイイ絵をコレクションした、ダンカン・フィリップス、すごいぜ。

で、見終えたら、普段は買わないカタログ(通常数千円する厚い本)を
今回ばかりは買ってしまいました。いい絵が多かったしなぁ。

気づけば、もう外はすっかり夜。

   

お盆休み最終日。いい夏休みでした。
 
 


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